保険適用治療について
健康保険について
現在、保険診療で認められているのは、
◇腰痛
◇神経痛
◇五十肩
◇頚腕症候群(肩こり)
◇頚椎捻挫後遺症(むちうち)
◇リウマチ
その他、医師の同意を得た慢性的な痛みを伴うもの
病院へ通院しても治療効果があらわれないもの
(肩こりは、頚腕症候群や頚椎捻挫後遺症によるものが多い)
上記に当てはまるもの、その他の症状でも一度ご相談下さい。
保険適用手続きの流れ
①鍼灸院にて、同意書をお渡しします。
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②保険証,同意書を持って、通院中の病院又は、掛かりつけの病院へ(同意書の交付を受けます。内科や心療内科など医師であればOK)
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③同意書,保険証,印鑑をご持参の上、鍼灸院へ
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④保険治療 開始
保険適用での注意点
一度同意書を交付して頂ければ、3ヶ月保険診療が可能となっているので、慢性症状等で継続して治療を受けられる方にお薦め致します。
3カ月以降は、同意医師に継続の許可がもらえれば引き続き保険診療が受けられます。
残念ながら、なかには同意書を書いてくれない医師も・・・
東洋医学に理解のある医師を探して受診しましょう。
鍼灸院によっては、保険診療を扱っていない所もありますので、先に問い合わせてみましょう。
書類作成費用が高くなりますが、診断書でも(3ヶ月間)鍼灸保険診療が可能です。
ただし、保険ではあくまでも悪い部分だけの局所治療になってしまいますのでご了承ください。
本来の東洋医学的な鍼灸治療では、全身から診ていく必要がありますので、なるべくなら全身からの鍼灸を推奨いたします。