明石めぐみ鍼灸院、鍼灸とは

鍼灸とは

はりきゅうは怖い?

はりきゅうと聞くと怖い・痛い・熱いと想像されることでしょう。

しかし、体験してみると痛くなく、熱くない!驚くほど体に優しい刺激なのです。皆さんは、注射針などを想像しがちですが、鍼は髪の毛のように細いものなのですよ。

また当院では使い捨て鍼を使用しますので安心して治療を受けることができます。

兵庫県鍼灸師会会員は、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌気)を設置を義務化し、治療器具の滅菌、手指消毒、鍼の品質管理を徹底しています。

日本全国に鍼灸師会会員がおりますので、他府県の方もご相談ください。各都道府県の鍼灸院をご紹介致します。

あなたにあった治療を

鍼灸師が病人を診るときは、例えば、同じ病名で同じ症状を訴えても、その人により体質が異なりますので、自ずから治療方法もことなることがあります。

まさに十人十色であり、「同じ病」はないのです。病気の起こりは外因性のものばかりでなく、内因性(精神)のものがたくさんあります。

例えば、心の不安、動揺がストレスとなり、ストレスが体の変調を来たし、そして器質的疾患を引き起こすようなことはよく知られています。

当院では、精神的な面をも考慮しながら、その人に最も相応しい治療を行います。

鍼をすると

鍼には、鎮痛作用、自律神経の調整による内臓の活性化、免疫作用を高めるなど、病気から身体を守る数々の効果があります。

経穴(ツボ)に鍼をすると、その刺激は脊髄から大脳皮質に伝わり、神経・血管・リンパ系を介して痛みなどを調整し、身体を安定した状態に改善していきます。(エンドルフィン効果・抗ヒスタミン効果など)

また、鍼刺激を与えることにより、局所又は全身の血液循環を良くし、痛みを起こさせる物質(ヒスタミン・ブラディキニン類等)の局所濃度を低下させ、栄養分に富む新鮮な血液を供給することにより、痛みを和らげる作用もあります。 

病気になる前に

体の異常を感じて、現代医学の最高水準にある精密検査をしてもらっても、何の異常も認められない、気のせいであると方付けられて、治療をしてもらえないことがあります。

ところが、こんな患者さんに鍼灸治療を施すと、いとも簡単に主訴がなくなり、とても不思議がられることがあります。

また、鍼灸は体の異常を感じなくても、より良い健康状態を維持させるのに最適の医学です。

現代社会にあっては、様々なストレス等により、筋・骨格系にひずみが生じることがあります。

鍼灸では、体表に現れるひずみを精細に観察し、ひずみの状態やその人の体質に合わせた適当な鍼灸刺激を与えて、病気を治療することができます。

もし、ひずみをそのままにしておくと、内部の器官に機能障害が起こり、さらに器質的変化へと進むことがあります。そうなってから病気を治そうとすると大変な努力を必要とします。

鍼灸は、この悪のプロセスを未然に断ち切り、健康を創造します。

鍼灸の適応症

神経系

神経痛(坐骨神経痛,三叉神経痛等) 頭痛,自律神経失調症,脳卒中後遺症,めまい等

運動器疾患

スポーツ障害,交通事故後遺症(むちうちなど),腰痛,関節痛,リウマチ,頸肩腕症候群,五十肩,肩こり,筋肉痛,腱鞘炎,捻挫等

循環器疾患

心臓神経症,高血圧症,低血圧症,動悸,息切れ等

呼吸器疾患

感冒(風邪),気管支炎,喘息,気管支拡張症,胸痛等

消化器疾患

胃炎,胃十二指腸潰瘍,胃下垂症,胃酸過多,胆嚢炎,肝機能障害,下痢,便秘,痔疾患,胃腸虚弱等

泌尿器疾患

膀胱炎,尿道炎,尿閉,腎炎(腎機能障害),前立腺肥大,ED(性機能障害)等

婦人科疾患

更年期障害,生理痛,生理不順,冷え性,不妊症,逆子,乳腺炎等

耳鼻科疾患

中耳炎,耳鳴り,難聴,メニエル症候群,鼻炎,副鼻腔炎,咽頭炎,扁桃腺炎,耳下腺炎等

眼科疾患

眼精疲労,仮性近視,結膜炎,白内障,流涙,フリクテン(めばちこ,ものもらい)等

小児科疾患

小児神経症,(夜泣き・疳の虫かんのむし・食欲不振)胃腸虚弱,小児喘息,夜尿症,チック症,アレルギー性疾患等

その他症状

糖尿病,バセドウ氏病,甲状腺肥大,脚気症,皮膚炎,顔面神経麻痺,円形脱毛症,乗り物酔い等

鍼灸には臓腑の働きなど、全身の調和を図る効果があり、自然治癒力を引き出すため、どのような症状にでも効果が診られます。

また、病気の予防にも効果を発揮します。症状についてなど、お気軽にご相談ください。

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