明石めぐみ鍼灸院・逆子治療

逆子治療

はりきゅうで逆子を治そう♪

骨盤位について

胎児は頭を下に向けた頭位が正常なのですが、何らかの原因により足やお尻,ひざを下に向けた状態を骨盤位(さかご)と言います。
横向きの横位の姿勢をとっている場合もあります。

原因も様々で、前置胎盤,子宮奇形,子宮筋腫,多胎など場合もありますが、ほとんどは原因不明です。

これら原因不明のものは、予定日までに殆んどが自然に治ると本にはよく書かれています。しかし、どうでしょう?

治った妊婦さんは皆、逆子体操か鍼灸治療をされていますし、自然に放置しておくだけでは予定日までに治らない可能性が、かなり高くなるのではないでしょうか。

産婦人科での骨盤位

エコー等により、早い段階で逆子がみつかっても、まだまだ動くうちは、様子を見ながら自然に戻るのを待つのが一般的です。

それでも変化が見られない場合は、逆子体操をするように勧め、治るのを待つ病院がほとんどです。

産婦人科医で、鍼灸治療を薦められる幅広い知識を持った先生もいらっしゃいます。

しかし、お早めに行動に移さないと、お灸をする時期が遅くなってしまい、治る確率が低くなってしまいます。

治癒を高めるためにもお早めに鍼灸治療を取り入れましょう。

出産前における産婦人科での方針

お尻が下を向いている骨盤位など、向きによっては、普通分娩での出産をおこなう病院も中にはあると聞きます。

また、病院によっては、外回転術を試みることもありますが、危険を伴うこともあるため、無理に行わない病院がほとんどとのことです。

現在では、ほとんどの病院が母子の安全を最優先し、予定日より早め(37週くらい)に帝王切開による出産をすすめられるでしょう。

普通分娩を目指して

昨今、骨盤位も含め、帝王切開によってご出産された話しを多く耳にします。

もちろん帝王切開じゃないと出産できない状態もありますが、一般的にできることなら普通分娩で産みたいと願っているお母さんが多いことと思います。

確かに帝王切開による出産は、赤ちゃんを安全に出してあげられる最善の方法かも知れませんが、母体にとってはとても大変なことです。

なにより、帝王切開だと母親が完全に快復するまでにかなりの期間を要しますし、特に上のお子様がいらっしゃる方にとっては、その間は本当に大変だったとお聞きします。

実際にどうしても手術が必要な場合は仕方がありませんが、骨盤位のように治る可能性があり,治る確率が高くなるなら、逆子体操に鍼灸治療,出来る限りのことは、やって頂きたいと願っております。

ともに頑張って普通分娩を目指してみましょう!

鍼灸治療のタイミング

28週~30週くらいから鍼灸治療を取り入れてもらうのがベストです。

まだまだ元気よく動き、お腹の中にスペースも十分ある内が、早くまわりやすいので、妊娠8ヶ月中にでも始めてもらっても理想的ですよ!

実際、お灸を知って頂き、来院されるのは32~33週くらいの方が多いと思います。

もちろん9ヶ月を過ぎてから、臨月にでもまわった症例はありますが、治る可能性をより高めるために、これを読んだその日から、1週,1日でも早くご相談頂きたいと思います。

鍼灸が初めてでもご安心ください♪
恐がる方が多いのですが、鍼灸治療を受けてみると「え~こんな程度だったんだ~」と皆さま驚かれるほど、軽いものです。

お薬のように妊婦さんへの副作用のご心配もありません。

鍼というものは、髪の毛ほどの細さで、注射とは全く異なり、痛くありません。

お灸にしても昔と比較すると、とても小さなもぐさ(お米粒の半分ほど)を使用し、ソフトな刺激になりました。

今ではさらにソフトな温灸もありますので、苦手な方もご安心ください。

お腹が大きくなってきたら、腰~おしり~下肢へ坐骨神経痛の症状も多くなります。

そのような場合、妊婦さんはお薬の服用を控えたいところです。

鍼灸は、痛みや風邪症状の緩和にも効果的ですし、血流など整えることにより、お腹の張り・つわりにも良い効果が得られます。

初めての妊娠で不安な方も多いことでしょう。

何でもお気軽にご相談下さい。

当院の逆子治療では、お灸が中心になります。

逆子治療内容

実際に原因不明の逆子の方を診てみると、下腹部の冷え,足の冷え,足のむくみがある方が多く、気血の流れが停滞し、身体のバランス(陰陽の調和)が乱れています。

そのような場合、胎児にとっても特に重要な頭部を気血の流れが滞った、冷たい下腹部には向けたがらないと考えられます。

それならば、気血臓腑のバランスを整えて、お腹の中の環境を良くし、元の低位置に頭を向けたくなるようにしてあげようというのが、当院での治療方法で、鍼灸治療の本質になります。

治療に用いる経穴(ツボ)は、手足が中心になります。お腹には直接治療致しませんので、ご安心ください。

それに併せて、よく回るようにする経穴に灸をすえます。

その中でも有名で、最も効果的なのが『至陰』という経穴です。足の小指の先,爪の際にあります。

ここのお灸はしっかりとすえましょう。

めぐみはりきゅう治療費

HPからですと初診料割引ですので、基本逆子治療では、1回2,500円

その他、肩こり・腰痛治療を同時に行いますと1回4,500円になります。

もし、ご自分でお灸をされる場合でも、一度は国家資格を有した鍼灸師に診てもらうようにしましょう。

現在では国家資格を持たないマッサージに似た行為やツボ療法を行うところなどが増えていますので、ご注意ください。

まずはしっかりとお電話でご確認ください。

日本鍼灸師会に所属していれば国家資格者であるこは間違いございません。

他府県の方もお近くの鍼灸師会会員をお調べ致しますので、ご遠慮なくご相談下さい。

HPからご来院いただきました場合、初診料は頂いておりません。

逆子体操とご一緒にお気軽にはりきゅうの逆子治療をお試しください♪

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